のれんにとうふ
水兵リーベ僕の泥舟
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時間のポイ捨て
TVのCMをみていたら
久しぶりにウサイン・ボルトの姿が映っていた
ご存じauのケータイのCMである
レディー・ガガのヴァージョンもあったが
そちらはいかにもどうでもよくて
話はウサイン・ボルトなのです

コンマ数秒の世界での勝負に
我々は熱狂し、驚愕したものだった
10秒足らずの時間に100メートル走ることができる
このことは一体どういう意味を持つのだろうか
速度と時間の歴史
10秒の間に100メートル移動することは
原動機付き自転車でも使えば誰にでもできる
だけど、普段の生活で10秒なんて時間を気にすることは、殆どない
こうしてしょうのない文章を書いている間にも
10秒は次々と捨てられていく
だからこそ、ボルトの英雄的な走りに
心揺さぶられ、「あぁ…」と感嘆するのだろう

産業革命は教科書の中から
我々の人生を縛り続けている
人間の速度と時間、ついでに距離の
恩恵を与えたものが産業革命だとしたら
同時にそれらの英雄性や美学を奪ったのも産業革命だろう
スピード、能率、効率、利便性
これらを追及していった結果
人類は途方もないほどの余暇を手に入れた
なんてことはないよね

縁側に腰かけて、だんだんと日が沈んでいくのをただ眺めている
傍らには灰皿と皮をむいてきれいに切ったリンゴがおいてあるが
たばこを吸うわけでもなく、リンゴにも手をつけずに
うす暗くなり始めた縁側に時間だけが過ぎていく

麦わら帽子、垂れされた釣り糸

シエスタ


時間があったらなー…
なんてことを考えながら
どんぶり飯をかきこんで、目は新聞のスポーツ欄を追っている
欧州CLではバルサがコペンハーゲンを順当に下した
90分間に人生をかける男たち

90分といえば俺の通学時間だ
英雄的な通学なんてものはないだろうけど
悲嘆に暮れることもないでしょ

それにしたって、寒いなオイ
冬は好きだ早く来い
でも、秋も悪くないからまだいかないでね
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